ホーム >> 商品出荷まで

集卵から包装までフルオートメーションラインで、スピィーディーな対応を実現しています

GP（グレーディング・パッキング）センターでは、定期的な環境検査と完全オートメーション化で卵の鮮度を維持しており、つねにお客様のニーズに応えた高品質の卵を供給しています。

大きなキズがあるもの、汚れのひどい卵を取り除きます。

一定の方向へ向きを揃えられた卵は、50℃～55℃の温水を掛けられながらブラッシングされ汚れを落とします。
この時、150ppm～200ppmの次亜塩素酸ソーダ水により卵の表面も殺菌されます。

洗浄消毒を終えた卵は、再度検卵を受けます。
ここで汚れ、キズ等がある卵は取り除かれ乾燥部へ送られます。
乾燥部ではブラッシングと送風により卵表面を乾燥させて行きます。

④ 最終検卵 ‐計量‐

最終検卵部では、三度目の目視による汚れ、キズ等のチェックが行われます。
その後、汚れ・ヒビ・血卵は各自動検知器でチェックされ計量されて行きます。（この工程中、再度紫外線で卵の表面を殺菌します）

各サイズ毎に選別された卵はお客様の用途別にパック・ダンボール等へ包装されます。

⑥ 温度管理 ‐出荷‐

出来上がった製品は、温度管理された製品庫へ保管され、そこからお客様へ向け出荷されます。